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樹脂サイディングのご質問に専門家がお答えします |
樹脂サイディングの施工、取り扱いについて |
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Q1 |
定期的なメンテナンスは必要なのでしょうか? |
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A1 |
修繕や定期的なメンテナンスがとても楽な素材です。
錆びることがなく、塩害、火山灰、酸性雨などにも強い樹脂サイディングは、色がはげることがなく、変色もしにくく、汚れたら水洗いすればきれいになる、とてもメンテナンスが楽な素材でもあります。厳寒地でも、凍結でひび割れを起こすことなく、たわみやひっかき傷にも強いなど、そのソフトな素材感とは裏腹に、強度の高さは大きな特長といえます。もし破損しても、1枚から交換が可能な製品もあります。 |
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Q2 |
他素材にはない樹脂サイディングの特長とは? |
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A2 |
今の外壁材の上に貼れる外装材で
耐久性に優れ、凍害や塩害、酸性雨などの影響を受けません。四方を海に囲まれ、かなり奥地まで塩害に見舞われ、都会の粉塵や工場の排出ガスなどによる酸性雨、火山灰などの影響が多い日本にこそ、錆びることのない樹脂サイディングは最適な外装材といえます。また、樹脂サイディングは疎水性で水のしみ込みがないので、モルタルや窯業系材料のように凍結によるひび割れがありません。接合部や窓周りのシーリングを使用しない施工法も凍害に対して有利です。さらに樹脂サイディングはとても軽いので運搬しやすく、家屋に負担がかからないため地震にも強く、外断熱やリフォームにも最適。万一破損した場合でも、その部分だけをはがして補修する「部分補修」が可能な製品もあります。他の塗装系のサイディングと違い耐薬品性にも優れているのが大きな特長です。 |
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新築に永久美人を貼る為にはどうしたらいいのですか? |
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Q3 |
新築の確認申請が取れなくて困っている |
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A3 |

永久美人は防火構造の認定も取得。通常、安心して新築に使用できます。
永久美人の確認申請の代行をサポートします。
建築確認の申請業務と設計監理のできる優秀な一級建築士さんをご紹介します。
【依頼方法】
時間的なアポイントをとった上で、店頭までお越しください。 (初回店頭相談無料)
TEL:0566-74-1117
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Q4 |
永久美人を施工をしてくれる工務店が決まらない |
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A4 |
新築に永久美人外壁をやりたい場合は、最初に確認申請を行う必要があります。
ショールームを見せて企画住宅を提案する工務店やハウスメーカーでは、
永久美人外壁の家を作る事は不可能に近い状態です。
建築確認の申請業務と設計監理のできる優秀な一級建築士さんをご紹介します。
【依頼方法】
時間的なアポイントをとった上で、店頭までお越しください。 (初回店頭相談無料)
TEL:0566-74-1117
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Q5 |
永久美人工事を行う職人さんが見つからない |
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A5 |
当社へご依頼ください。
順番待ちはありますが、施工をさせていただきます。
早めにご予約をしておいてください。
遠方の方は、申し訳ございませんが、現在は出張いたしておりません。
出張可能な地域は、日帰りのできる地域に限定いたしております。
原則は、片道1時間以内。最大でも1時間30分以内の地域。
会社より車又は三河安城駅より新幹線で移動。交通費実費
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Q6 |
日本語で「樹脂サイディング」と名付けたのは誰ですか |
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A6 |
「プラスチックサイディング」から「樹脂サイディング」という呼び名に変更したのは 日本樹脂サイディング施工協会 会長の山本正六氏です
1998年頃は「樹脂サイディング」のことを日本では「プラスチックサイディング」と呼んでいましたエポックス社長も兼ねていた山本氏は社屋を施工するにあたり、説明パンフレットを作り、その中で「樹脂サイディング」という言葉を日本で初めて使いました。「プラスチックサイディング」ではあまりにも安っぽいので「樹脂サイディング」という呼び名に変えてしまったのでした 1999年頃のことです その後メーカーさんも、業界も、「樹脂サイディング」という呼称で統一されました |
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永久美人は防火に関する法規制もクリア |
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Q7 |
永久美人は防火構造認定を取得していますか? |
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A7 |
建築基準法により規制されますが、樹脂サイディングを使用した外壁構造は、準防火地域および22条区域における使用について、個別に認定を取得しています。外壁構造についての建築基準法のポイントは、法律で性能が定義され、政令で要求性能の技術的基準が定義されています。その技術的基準を満たすものとして、国土交通大臣が定めた構造方法が告示として例示されています。建築基準法では外装材のみについて防火上の規制はありません。外壁の防火性能は外装材から内装材までの外壁構造全体についての防火性能が要求されています。外壁構造として政令で求められている技術的基準を満たし、国土交通大臣の認定を取得していれば、国土交通大臣が定めた告示にない外壁構造でも使用することができます。 |
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Q8 |
シーリング材が不要といいますが、雨対策は? |
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A8 |
樹脂サイディングは「疎水性」が高く、隙間から水が入りにくい構法のため、本来の目的などでのシーリングを必要としません。
金属系・窯業系サイディングとも、隙間から水を吸い込む毛細管現象があります。水分がしみ込むと、冬の寒さで凍結したり、破損したりすることもあり、そのためにシーリング材で隙間を処理します。しかし、シーリング材は一般的に耐久性が劣るので肉やせや亀裂が生じやすく、そこから雨水が進入することも少なくありません。樹脂サイディングは「疎水性」という他素材にはない特長があり、隙間から水が入りにくく、かつシーリングをしないオープンジョイント構法なので、外壁内外の圧力差が小さく、隙間から水が入りにくく、仮に裏面に水が回っても通気性があるので、乾燥しやすい外壁構造になっています。 |
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Q9 |
樹脂サイディングの歴史を教えてください。 |
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A9 |
樹脂サイディングは1965年、アメリカで製造が始まりました。その後1990年代にアメリカ・カナダで大きく飛躍。日本では1996年頃から販売が開始されました。特に凍害によって外装材に問題が多く発生している北海道などの寒冷地から普及が進み、いまでは全国でその耐久性が高く評価されています。リフォーム市場の伸びからも樹脂サイディングの採用率は年々高まっており、今後は樹脂サッシと同様に大きな伸びが期待されています。
エポックスでは1997年から販売を開始、翌年1998年に第1号の施工を行っています。 |
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