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木造住宅の外壁を「永久美人」樹脂サイディングでリフォームする時、下地の柱に直接構造用合板を張り付け土壁をそのまま中に入れて全面施工 その上から透湿シートを張り樹脂サイディングを通常に施工する 理論上、壁面全体の壁の強度は約2.0倍以上に向上します 補強に必要なスペースはわずか12ミリで突起物もなし 土壁を壊す必要もなく 金物などの施工と一部併用すれば古い木造建築の耐震補強はわずかな費用で完了してしまいます
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永久美人と同時施工なら 、 木造建築の耐震補強が低価格で可能 |
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ほとんどの古い木造住宅は外壁が木の板張りになっています
柱と柱の間には土壁がぬってあります 外からはわかりませんが土壁の中には柱と柱の間には「抜き」と呼ばれる平たい木が施工してあります 解体するときこれをとるのがなかなかできず、苦労します 経験上、土壁の耐震強度が0であるとは思えません 土壁は落とさずに上から全面的に構造用合板を施工すれば強度が増すことは明らかです
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木造で土壁の家に住む、経験豊富な建築士の方に、自分の家を耐震補強するならどんな方法にしますかと質問したところ 外壁を剥し、柱をむき出しにして柱と柱の間は全体に構造用合板を張ってしまうとのこと、間違っても土壁を崩して耐震金物を施工するようなことはしない、そんなことをすればかえって弱くなってしまうし、長期的にみて家の耐久性が落ちてしまうと思う コスト面から考えてもこれが一番だと思うとのことでした
金物として使うものは「かすがい」をところどころつかえばよい
できれは「すじかい」や「ひうち」も併用して補強するとよいそうです
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建物内部も構造合板を全面施工し、さらに耐震強度を高めます
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建物の内側から、梁と梁を「ひうち」で斜めに連結してさらに耐震強度を高めます 内部にも構造用合板を全面施工し、土壁はそのまま残し、柱をはさんで両面が構造用合板で「太鼓貼り」になりました |
土壁ををそのまま残した施工で耐震強度が大幅にプラス |
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柱と構造用合板を止める釘の間隔は10センチ以下で施工しています |
木造住宅の耐震補強と相性がよい、樹脂サイディングリフォーム
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壁全体が柱と結合されて面構造となり、耐震強度は充分すぎるほどに高まります
古い建物は多少のでこぼこがあるものですが「永久美人」なら柔軟に対応ができます
樹脂サイディングリフォームと構造用合板の耐震補強工事は古い和風住宅には相性が抜群です 何よりもコストが安いのが魅力 |
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